こんにちは。個別指導Wam小宮町校です。
八王子市の中学校で採択されている英語の教科書「ONE WORLD English Course」(教育出版)では,3年生のLesson5で関係代名詞を学習します。
Part1で主格のwho,Part2で主格のthatとwhich,Part3で目的格のwhich,Part4で目的格のthat,という具合に出てきます。
石川中学校の3年生に,小宮町校の講師が関係代名詞の”that”について説明しているのを聞いていると,35年前に教わった,この英文を思い出します。
I think that that that that that writer used was correct.
私が中学3年生の時,確か夏期講習で課された宿題でした。
和訳できたら賞品をあげると言われ,辞書も使って考えましたが,that1つ分がどうしてもわかりません。
翌日の授業で示された正解は……
あの作家が用いたあの「that」は正しかったと私は思う。
やられた……っていうか,それってあり?
本来ならば,’’that”というようにコーテーションマークをつけるべきところなのでしょうが,そこは言葉遊びの御愛嬌ですね。
35年たった今でも忘れない,関係代名詞の思い出です。