こんにちは、吉備校の中村です。
塾生からこのブログタイトルと同じ言葉をよく聞きます。
国語の何ができないの?と質問すると
国語の問題を解答することができないとのこと。
問題文章はどんなことが書いてあったの?と質問すると
わからないとの回答がほとんど・・・
問題の取り組み方を聞いてみると、文章を読まず
問の傍線部の前後から答えを探すといった生徒が多いです。
40行の国語の文章を読むのが辛い、しんどい、めんどくさい
というのが理由とのこと。
それじゃ解らんのは当然ねとなるわけです。
文章を読んだ内容を他人に伝えられないのは
文章の内容がイメージとして頭の中に残すことができない
文章が文章のまま頭の中に入ってくるので、
辛い、しんどい、めんどくさいから読まないになるのでしょうね。
当塾の講師から良い本を紹介してもらいました。
この本を利用して「国語ができない」を解消できる授業が
できないかなと考えています。
11月から塾生対象に実施していく予定です。
効果があれば、またこのブログで書きたいと思います。