こんばんは。京都府向日市の個別指導塾 Wam寺戸校の亀谷です。
来年度から、小学校の授業において、プログラミング的思考が取り入れられます。
2024年度には、新しくなる大学入学共通テストにおいて、
プログラミングなどの情報科目が導入されます。
2024年に大学入試を受けるのは、今の中学1年生。
小学生も中学生も、プログラミングの知識が必須になってきます。
ゲームが好きな子はたくさんいますが、ゲームを作れる子はほとんどいません。
ただ、ゲームが好きな子は必ず、作ること(プログラミング)にも興味を持ちます。
国がやろうとしているのは、「仕組みのわかる人間を作ろう」ということです。
僕は本が好きなんですが、本屋さんで欲しい本を探し、
在庫がない場合は、取り寄せるか他の店を探すかして、
やっと読めるのに1週間もかかる時代がありました。
時代と言っても、ほんの10年~20年前までの話です。
それが、Amazonで注文したら翌日に届く時代が来て、
今では、購入したその手でkindleにダウンロードすれば、すぐに読めます。
もっと便利に、もっと速くするにはどうしたらいいか。
仕組みを考えた人がいるからこその変化です。
今、どんな仕組みで社会が動いているのか。
もっと便利にするにはどうすればいいのか。
そんなことを考えるための基礎を作るのが、プログラミングです。
来月から、全国のWamで、プログラミングの講座が始まります。
また、Wamと関係ないところでも、プログラミングのコンテストが行われ、
小学生のうちから便利なアプリを開発する子が出てきています。
うちの生徒も、11月から公開されるプログラミング学習ツールの体験に夢中です。
それだけを自習でやりに来る子もいます。
プログラミング用に、一人用のブースを設置しました。
Wam寺戸校は、「考える子」を育てます。