こんにちは!
富士見校の高橋です。
こう見えてラジオを聴くのが趣味なんです。
車の中でTOKYO FMを垂れ流しにしているので、
だいたい放送の流れは覚えてしまいます。
しかもラジオはだいたい数年続く番組が多いので、
「この時間にはこの番組」というのが染み付いているわけです。
さて、平日の夜10時毎日放送している大好きなラジオ番組があります。
10代向けの番組で、仕事柄興味深く聴いていますが、
その番組のパーソナリティの片方の方が昨夜を最後に降板されました。
昨日はその方が最後の日ということで、リスナーと直接電話をしていました。
電話したリスナーは以前学校を不登校気味になっていたそうですが、
勇気を出して行ってみたら意外と大丈夫だった。
学校に行く勇気を出させてくれてありがとうございます。
といったことを言っていました。
それに対し、パーソナリティの方は
「行くと決めて実際に学校に行ったのは君なんだよ。すごいじゃん」
「もし俺の言葉に勇気をもらったのなら、次は周りの人にその勇気を分けてほしい」
と返していました。
僕は、その言葉は若者を前向きにさせ、
さらに好循環を生み出すステキな贈り物だなあと思って聴いていました。
信頼や尊敬を寄せる人からいただく言葉というのは、
その子にとって生涯忘れない言葉になります。
僕もこの人のように、
力のある言葉を伝えられるようになりたいといつも思っています。
まだまだ道半ばです。