小学生、中学生の指導をしていて、よく思うのは「邪魔くさい」、「面倒くさい」という言葉を発する場面が多いということです。
確かに、筆算の計算、単語、熟語、漢字の書き取り、音読など、覚えるのに、忍耐力がいることは確かなのですが、その「面倒くさい」、「邪魔くさい」ことを辛抱強く続けていくからこそ、暗算ができるようになったり、言葉の意味、使い方を覚えられるようになるのです。
自分の「身につく」状態になるのです。
部活の練習でも、毎日同じことを繰り返しているはずです。
これも「いつでも、自分の体が上手く反応するように」するために、繰り返しを、日々続けているわけで、勉強も、その根っこは同じなのです。
ローマは1日にしてならないのです。
続ける努力を怠らないでください!