こんにちは。青戸校の長谷川です。
本当は、今回「海馬をだませ」がテーマでしたが、定期テストが間近の生徒さんもいるので勉強の基本的なことを
書きます。そして今回の話は「海馬をだませ」につながります。
「日本人なんだから英語なんて必要ない。」
「数学なんて普段使わないじゃん」
「スマホやPCがあるから漢字は見ればわかるよ。なんで覚えるの?」
生徒さんからよく聞く言葉です。よくわかります。自分も中学生のときはそう思っていたことがあります。
しかし、大人になってみると「あのときやっておけば」ということを日々感じます。
生徒の皆さんはこの「大人になって~」と言われても、実感ないですよね。当たり前です。大人になって
いないのですから。
確かに数学や英語、理科などそれそのものは日常ほとんど使いません。しかし、勉強したというその事自体が、
大人になったときにものすごく役に立ちます。まちがいありません。断言します。
ところで、いざ勉強しようとするとき、鉄則があることを生徒の皆さんは意外と知りません。だから勉強
しても続かないし、やる気も起こらないでしょう。
そこで次のことを頭に入れてください。
やる気×繰り返し×勉強時間×勉強の質(やり方)
これが鉄則です。いいですか。足算ではなく掛算ですよ。
生徒の皆さんも心の奥底にやる気はあるのです。気づいていないだけです。ただ、この鉄則を知らないために勉強に向えないだけです。
もうすぐ中間テストがある生徒さんもいますよね。ぜひ、この鉄則をまず頭に入れて、さあ、勉強開始です。