和歌山エリア駅前高等部からです。
9月に入りました。例年書いているのですが(笑)、近畿圏を中心とした公募推薦入試が近づいてきました。11月初頭から12月にかけて実施されるところが多いのですが(特別推薦入試等はもう少し早いので注意が必要です)、有名な大学ですと、武庫川女子大や神戸女学院大学などを皮切りに、京都外国語大学、関西外国語大学、京都産業大学と続き、沢山の受験生を集める近畿大学でだいたいフィニッシュです。
この秋からから2月までの受験シーズンは、長くて辛い時期に思える時もあると思います。回りの近しい大人がこぞってプレッシャーをかけてくるように感じイライラすることもあるでしょう。それは、ほとんどの人にとって大学受験が人生において大きな分岐点になるという暗黙の了解があるからです。
さて、高3生が公募推薦入試を受験するメリットとしては、単に受験機会を増やすというのみならず(第一志望の場合は必ず受験しておきましょう)、受験生としての意識が早くなるということもあるかと思います。是非この機会に、受験モードに切り替えて、自分なりの取り組むべき課題や過去問の活用の仕方を学んでほしいですね。
本日は以上です。