こんにちは、個別指導Wam西取石校です。
いよいよ(やっと?、瞬く間に?、ふと気づいたら?)夏休みが終わろうとしています。
前回に、「目的意識を持って夏休みを過ごしてほしい」ということを書きました。
いかがだったでしょうか。達成できたでしょか、できなかったでしょうか。
大切なのは、「振り返る心」です。自己を振り返って、今の自分を客観的に再認識し、
未来への目標を立てる。自分で決めた、自分なりの人生の「節目」ごとにそれをしていく
ことが大切です。夏休みは、一つの節目だったと思います。
自己に厳しくあってください。「夏休み前に宿題の計画を立ててんけど、結局せえへんかった。
まあ、ええか、暑かったしなあ。」と、自分に甘いようでは、ろくな大人になりません。
「なんて俺は意志が弱いねん。」「ほんま、自分がなさけないわ。」と思うこと、
”自己否定”もたまには必要です。
さて、2学期を迎えます。タイトルにもあるように「なかだるみ」に注意してください。
1学期と3学期との間の2学期、気が緩みがちです。1年生と3年生との間の2年生、気が緩みがちです。
2年の2学期が本当に要注意です。当塾の3年生の諸君も、「あんとき、なんであんなに無自覚やったんや」
と反省しきりです。
徒然草の「ある人、弓射ることを習ふに」にも書かれているように、
いくら気を付けていても無意識のうちに気は緩んでしまうものです。
そんな、無意識的な気のゆるみの脱却のお手伝いができればと思っています。
後悔のまえに、教室の扉をたたいてください。