教室ブログ

2019.08.22

甲子園から学べること

こんにちは!個別指導Wam山室校の島です。

 

今日は甲子園の決勝。

大阪代表 履正社高校と石川代表 星稜高校。

毎年、決勝戦の時期になると思うことがあります。

小学校からやってきた野球。ほとんどの子は高校で本気の野球が終わります。

私もその一人でした。(といいながら社会人枠で国体出場経験ありという自慢を一言ぽい(=゚ω゚)ノ)

甲子園の決勝は勝っても負けても最後の試合。(国体は残っているが)

そんな環境の中で試合ができる選手をみていていつも羨ましく思います。

どんな心境でプレーができるんだろう。

今日の決勝戦を休憩時間にみてみるとたまたま星稜のエースVS履正社の4番。

1球投げるごとにお互い微笑みあい、勝負を楽しんでいる様子が印象的でした。

 

甲子園をみていて、もうひとつ感じることがあります。

それは勝ち上がってくるチームはただ野球が上手いだけではなく、礼儀もしっかりしているということ。

挨拶、礼だけではなく、ちょっとしたことへの気遣い、相手を想う気持ちが素晴らしいといつも感じます。

この子たちの多くは大人になっても素晴らしい道を歩むことでしょう。

 

個別指導Wam山室校は塾なので成績を上げるために日々指導、声掛け、アドバイスをしています。

それはどこの塾もそうでしょう。

私はそれだけではなく、人とのコミュニケーションや、挨拶をしっかりできるように、

時間厳守、ごみをきれいに捨てる、ルールを守る等の当たり前のことを当たり前にできるように

声掛けをしていっています。

おそらく一部の生徒は「うざいな~しつこいな~」と感じていることでしょう。

まだまだできていない生徒もいますが、

この当たり前のことができる生徒ほど成績が伸びています。

このブログをヒントに家では「勉強しなさい」というだけではなく、

親子で学校であったことを話してみたり、将来のこと、趣味のことなど

どんどんコミュニケーションをとってみてはどうでしょうか。

また、家庭内のルールを決めたりするのはどうでしょうか。

決めたからには子だけではなく、親もしっかり守ってくださいね( ;∀;)

 

 

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