こんにちは。
このところ九州の大雨による災害のニュースが続いていますね。
特に鹿児島は「シラス台地」という、火山噴出物でできた「火砕流台地」が多くを絞めます。
シラス台地は本来は雨や水はすぐ地中に浸透してしまい、
昔は「農作物には向かない」と考えられていたとか。
ただ、サツマイモには適した地質だったのでサツマイモは鹿児島の名産になったようですね。
また、いざ水を含んでしまうと崩れやすい地質のため、住宅地にも向かなかったとか。
でも昭和の後半頃から建築やいろんな技術が進歩したので、
シラス台地も住宅地をして開発されるようになったそうです。
中学生は理科の地学で、近い知識を勉強したかな?
でも今回は、観測史上始めてというほどの大雨のため、
今の宅地技術では耐えられないほどの災害になったようですね。
自然って、時には人間の予想を超えるできごとを起こすようです。
人間は永遠に自然との共存に注意しないといけないと思います。
近畿も地域によっては雨の影響があるようです。
日々しっかりと準備して、いざと言うときに慌てないように行動したいものですね。