こんにちは。個別指導Wam小宮町校です。
今日は6月6日。
昔から,習い事は満6歳の6月6日から始めるのがよい,と言われています。
習い事というと,私の子供の頃の定番は「習字」,「ピアノ」(あるいは「エレクトーン」),そして「そろばん」といったところでした。
少年野球やスイミングをしている子ももちろん多かったのですが,「習い事」という言葉には,学問や芸術に関わるものというイメージがありました。
今の子どもたちの習い事も,昔とそう変わってはいないようです。(スポーツについては,野球よりサッカーやダンスの方が多いようですが)
小宮小学校の正門前にはそろばん教室があるので,下校後に直接通う子も少なくないようです。
かつては事務の必需品だったそろばんですが,今や道具としての実用性はすっかり失われました。それでも計算力の強化に役立つということで,根強い人気があります。
学校教育では,小学校3・4年生の算数で,たしざん・ひきざんの仕方等を学習します。
習字やピアノにしてもそうですが,大人になって実際に使うかどうかは問題ではないと思います。
何かを学んでいる時の充実感や習得した時の達成感こそが肝心なのではないでしょうか。
楽しみながら頑張れる習い事が一つあるといい。そんな風に思っています。