教室ブログ

2019.05.22

偏差値をトーナメントに例えると

みなさんこんにちは!

個別指導Wam六万寺校 教室長の北野です。

 

さて、次のような記事を目にしました。

 

「スポーツ(高校野球)の128校トーナメントを偏差値で例えると」

●1回戦    突破64校(比率50.00%)→偏差値50.0

●2回戦    突破32校(比率25.00%)→偏差値56.7

●3回戦    突破16校(比率12.50%)→偏差値61.5

●4回戦  突破  8校(比率  6.25%)→偏差値65.3

●準々決勝突破  4校(比率  3.13%)→偏差値68.6

●準決勝   突破  2校(比率  1.56%)→偏差値71.5

●決勝  優勝  1校(比率  0.78%)→偏差値74.2

 

上記をみると、1回戦突破は比較的易しいかもしれません。対戦相手が全く練習していない学校なら力の差が大きい事や、いろんなラッキーに恵まれ勝利する事もあるでしょう。(偏差値50.0)

しかし、2回戦からは相手は一度勝っている学校。簡単には勝たしてくれません。(偏差値56.7)

そして3~4回戦になると、対戦相手との力の差はそう開いていない為、接戦が多くなり、作戦や個人的技量に優っている選手が多いチームが突破していくのです。(偏差値61.5~65.3)

次に、高校野球大阪大会でよく言われる「ベスト8の壁」。ここからは運だけでは突破できません。甲子園を本気で目指し1年間努力してきた学校同士の戦いです。(偏差値68.6)

さあ準決勝。頂点が薄っすら見えてきた戦い。(ここで初めて偏差値は70を超えます)

そして優勝校。比率は1%にも満たない0.78%。

 

いかがですか?トーナメント戦と全て同じとはいえませんが、偏差値というのは高くなればなるほど、上げるのには大きな努力や勉強量、確かな勉強方法が必要なのがこの例えで解ったのではないでしょうか?

 

本当の楽しさとは、目標に向けて自分の成績が上がる事に確かな手応えを感じた時ではないでしょうか?練習(勉強)は嘘をつきませんよ。

 

個別指導wam六万寺校では、近隣のくすは縄手南小中学校・縄手小中学校、また昇陽中学校などの生徒達が通学しています。

小学校1~6年生、中学校1~3年生、高校1~3年生の方など対象に、成績アップの為のカリキュラム授業を「個別指導」で行っています。目標達成のために一緒に勉強をしたい方は、お気軽にお電話くださいね!

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