みなさんこんにちは。山崎北校からです。
GWの長い連休が終わり今週から学校の授業が再開しています。
ふとニュースを見ていると10歳の子供が不登校youtuberとして動画をあげていることを知りました。連休明けと学校でのいじめ、学級崩壊などが原因なのかな?と思って記事を読んでいると不登校の理由は「宿題をやってこなかったことを注意されたから」とのことです・・。
昔とは時代が違うので一概に学校には絶対行くべきである、という論調は薄れてきているようですがこんな理由でさぼりが許されるのは義務教育期間だけでしょう。結果として一時的な自由と引き換えに何を失うことになるのかは10歳でわかるはずもありません。それを教えるのが保護者や大人の役割です。義務教育は「子供が勉強をしなければならない義務」ではなく「大人が子供に教育を受けさせる義務」です。この10歳の子供の保護者は完全にそれを放棄しているだけでなく、うまくこどもをコントロールして金儲けの手段に利用しているようにしか見えません・・。
嫌なことからは逃げる、を繰り返すことで彼の将来はどうなるのでしょうね。
本日は以上です。