みなさんこんにちは!
個別指導Wam六万寺校 教室長の北野です。
昨日の休みを利用して、今年も家庭菜園をスタートしました。40歳台になってから興味を持ち、今年で10年目を迎えます。植える苗は、胡瓜、しし唐、ミニトマト、そしてこれからの暑い夏の日差しを遮る為のグリーンカーテンとしてのゴウヤです。
とにもかくにも、元気で美味しい野菜を作るには、まず土壌が大事。数年前は、早く植えたい余り土壌の改良を怠り、早々に枯らしたことがあります。まず、冬からほったらかしにしていた土壌を、苦土石灰を蒔くことによりアルカリ性に近づけます。つまり、カルシウムイオンである石灰が土中の水素イオンと結合し、アルカリ性に傾き弱酸性化させます。そのまま放置する事1週間。そこから苗を植え、春まだ冷える期間はマルチングで冷やさないようにし、梅雨の季節を乗り切り、7月の初夏の季節には立派で美味しい野菜が出来るのです。漬物や焼き野菜にして食べると格別!でも、その3ヶ月の間、水やりや雑草抜き、また適度な肥料、わき芽かきや摘芯などを怠ると、野菜を枯らす事になるのです。
この家庭菜園のプロセスは、受験や検定にも似てるような気がします。まず、学習の反復(土壌作り)で基礎学力を身につけ、理解度が増したら志望校や目標級に合わせたカリキュラム(わき芽かきや摘芯)にうつり、年間を通しては予想問題や対策(肥料・水やりや雑草抜き)を考えて勉学に取り組む。そして目標の達成(実を成す)!生徒の皆さん、じっくりと取り組んで、来年には花を咲かせて実を成してくださいね。
wam六万寺校では、近隣の縄手南小中学校・縄手小中学校・池島小中学校・高安中学校などの生徒達が通学しています。
小学校1~6年生、中学校1~3年生、高校1~3年生の方など対象に、成績アップの為のカリキュラム授業を「個別指導」で行っています。目標達成のために一緒に勉強をしたい方は、お気軽にお電話くださいね!