教室ブログ

2019.04.12

続けられるには・・・?

こんにちは。Wam西浜校です。桜が道行く方々で咲いており、春を演出してくれています。近くに桜の木が見当たらない所

 

で、花びらが数枚舞っていると、「何処から吹かれてやって来たのだろうか?」と勝手ながらいささか趣深くなります。さ

 

て、新年度がスタートしました。生徒達からは、新しいクラスについての話や、更に新入生からは、「部活動をどうしよう

 

か?」等のお話が聞かれます。運動部に(思い切ってか否かは定かではありませんが)入部する(予定?)の生徒もいます。

 

昨年の4月から数えて1年経ちますが(当たり前ですが)、入学してから「続いている」生徒達がいます。去年の今頃は「大

 

丈夫かなぁ」と言う言葉が、失礼な話、勝手に頭の中をよぎってしまったのですが、その心配は取り越し苦労だった様で、実

 

は余り気にする事でもないのかもしれないと思いました。先週のお話に絡む様ですが、皆さんはいかがでしょうか?自分が続

 

けられた、もしくは続けられている理由は何でしょうか?(理屈や根拠等お構いなしに、単純に「好き」なのであれば、本当

 

は、理由等は必要ないのかもしれませんが)生徒達に、改めてその理由を聞いた事はなく、あくまで私なりの「見えている範

 

囲内」で共通して感じられた事ではありますが、「辞めたい」とか「不平不満」を「人前で言わない」事でしょうか?表情も

 

「生き生き」と言うよりは「平然」と言った方が正しいのかもしれません。活動をしていると、辛い事や苦しい事が現実ある

 

かとは思いますが、それを「当然の事」として受け入れている感が有ります。これも思い込みですが、当初「新しく」学んだ

 

であろう事を「いつも通り」の事として刷り込み「いつも通り」にこなせる様になったのだろうか?と思ったりします。

 

「目標や、憧れとする人」もいるのでしょうか?「凄い努力も毎日やればその人の普通になるんです」←こちら、島田紳助さ

 

んの言葉です(最近の中高生の方、ご存知でしょうか・・・?(汗))。「凄い」の定義も人それぞれでしょうし、それが既

 

に「普通」である方もいるとは思われます。周りが、「凄い」と思っていても、当の本人からすれば「普通」なのでしょう

 

か?理由・コツや支え(何でも良いと思います)があるが故、もしくはそれが無くても「続けられる」人どちらにせよ、その

 

人の背景を探らせて貰う事は、新しい事を軌道に乗せる一つのヒントになるのかも知れません。どうか、頑張って下さい。私

 

も「頑張ろう」と思います。寒の戻りで、朝晩まだまだ寒いです。風邪など引かぬ様、体調にくれぐれも気を付けて下さい。

 

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