「音読」の大切さは、英語、国語ではみなさんよくご存じのことと思いますが、実は音読が一番大事なのは、小学生時の算数なんです。
なぜかといえば、音読することで、読み違い、見間違い、勘違いが、恐ろしいほどになくなるからです。
円の周りの長さを求めなさい、と書いてあるのに、円の面積を出して平気な顔をしてる子、結構あるあるですよね。指摘すると「簡単なミスさ」で生徒も先生も済ましてしまっていることも「あるある」ですよね。
これって、大きな間違いなのですよ。
普段から、算数といえども、「音読」の癖をつけさせておくことで、このような間違いはなくなり、その先の数学の文章問題も苦にすることなく、対応できるようになるのです。
恥ずかしがらずに、声を出して、問題文の意味を、誤解することなく読み取りましょう!!!