こんばんは。駅前校小中部からです。
春休みがドタバタに過ぎましていよいよ新学期がスタートしようとしています。中3生の子たちも無事卒業し、それぞれが新しい生活に馴染もうとしています。さらに新しく塾に来てくれた小学生や中学生の子たちが、気持ちを新たにWamでスタートを切ろうとしています。
中学時代は早く時間が過ぎますが、高校から社会人になるまでは本当に瞬く間に過ぎていきます。
こういうときに思い出すのが、中学の教科書に載っていた井上靖の「しろばんば」の一文
「少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず」です。
小中学生で学んだことは、後々まで覚えているもので、まさに体得するというに相応しいものです。その後、高校や大学で学ぶ多くのことは、多くの人にとって何やらしこ踏み程度に過ぎないかもしれません。
小学生や中学生の子たちは、いまはがむしゃらに数学や英語や理科の勉強に取り組んで、とにかくきっかけをつかんでくれればと思います。
本日は以上です。