こんにちは!(大阪豊中)庄内校の重松です。
気温も日増しに暖かくなり、日本列島に桜の開花が始まりました。ここ大阪でも咲き始め、来週の末頃からは見頃の時期のようです。
春は明るい光の中スタートの時、日差しもぽかぽかとして思わず外に出て行きたくなる季節です。その反面、春はこのぽかぽかで眠くなるという人が多いようです。あるアンケートでは約60%以上の方が「春は眠い」と思っているそうです。
これは、寒かった冬から春に気温が上昇し身体が緊張からほぐれ、また日昼の時間が長くなる環境に変わることにより身体が慣れるまで少し時間がかかり疲れる。体調を崩す方も多いようです。
春期講習に入った私の教室に通ってられる生徒さんも、春休みに入り午前中は部活、午後から塾に来られ受講をされるのですが、途中で眠くなり、あくびが何度も出て目はうつろな状態、勉強どころではないでしょう。
このように”なんとなく・・”いくら寝ても眠い春、では睡眠時間は何時間とれば良いのでしょう?
過去、アメリカの保健学会では、13~17歳の成長期では8~10時間が適当だと発表されたこともありました。また、ある教育関係の方は”睡眠時間は6時間で十分です”、と言われる方もいます。確かに、短時間でも眠りが深い人は5~6時間の睡眠で疲れも取れ、スッキリする人もいますが、適度の睡眠時間とは人によって違います。
寝る場所の気温や寝具など、良い眠りにつく環境も考慮し”良質な睡眠”を取るため日昼の間に適度な運動もすることをお勧めします。
春休みだからといって夜更かしをせず、また朝もダラダラと寝ていないで、学校に行っている時と同じ時間に起きましょう。そして、この春休みがチャンスです!ぜひ、この春休みの間に、自分自身にとって最適な睡眠時間を計ってみましょう。自分の生活リズムを知りましょう。ご参考にしていただければ嬉しいです。 それでは、また! 2019年3月29日