今回は携帯の件です。
私も携帯を使わないってことはないのですが、
現代人のスクリーンタイムは長過ぎではないかと?
スクリーン中毒というか、画面の中で生きているというか・・・
生徒も授業以外は携帯ですし、自分の子供も携帯見ながら?!私と会話・・・孫は娘がダメと言っても携帯を離そうとしません。
良くも悪くもこのテクノロジーの進化形が近未来のわけで、生きていく上で、この波に乗らなければいけない部分もあるとは思うのですが・・・じいじは少し不安です。
近い将来、もしかしたら、スクリーンの中で人生の疑似体験が出来てしまい、スクリーンの中で生きていく?そんな映画が昔ありましたが、本当にそうなっていくかもと思ってしまうのです。
その方が楽しいって思う人間に進化するとしたら、それはもはや人間ではないかなと・・・
生徒には、スクリーンやその意見にとらわれ過ぎず、遊びでもなんでも、色んなところへ実際に行って、現場で人と現物で、自分の五感での体験を通して、喜びや悲しみを経験し、物事を考えていってほしいなあと思います。
その方がスクリーンより楽しいのスケールが違うと思うのだが・・・
これはやはりじいじ的な意見なのだろうか???
今後、リアルな体験が、生徒達にとって面倒臭いものにならず、お金もかからないような世の中になることを祈るばかりです。
田崎