こんにちは、個別指導Wam西取石校です。
「春休みは○○時間ぐらいは勉強しようね。」と生徒たちに話しかけると
決まって「無理や、そんなん。クラブもあるし。」という返事が返ってきます。
悲しいです。
10代のうちから自分の限界(リミット)を想定し、その枠を破ろうとしない姿勢が。
車などの機械には、必要以上の出力を出さないようにするために安全装置としての
「リミッター」があります。リミッターがないと、車では必要以上にスピードが出てしまい、
人間の能力では操作しきれず事故を起こす可能性があります。
また、エンジンが熱を持ちすぎて壊れてしまったり、タイヤなどが耐え切れず崩壊してしまったりする
恐れがあります。
でも、人間は容量の定まった機械ではありません。
むしろ、絶えず自分の限界を突破しようとすることで「自分の容量」=「人間としての器」
が大きくなっていくのではないでしょうか。
自分で自分の容量を想定し、その枠を超えようとしないのでは、人間的な成長は望めません。
自身のリミッターを外し、自分の殻(カラ)を打ち破ってください。
その先には、まだ見ぬ新しい世界が待っているはずです。
リミッターを解除し、自分の殻を打ち破れ!