いつも疑問に思っていたことを調べてみました。
一所懸命【いっしょけんめい】
(意味)
鎌倉時代から室町時代のころに、
武士が一か所の領地に命がけで守って
生活のよりどころとしたこと。
また、そこから、物事を熱心にするようす。
一生懸命【いっしょうけんめい】
(意味)
物事を熱心にするようす。
「いっしょ」懸命が正しくて、「いっしょう」懸命がまちがっている。
と思っていた時もあるのですが、辞書には「一生懸命」も掲載されています。
今はどちらも使用してもよさそうですね。
誤用とされていたものが、時代が進むにつれて認められてくる。
以前テレビで国語辞典の編集者がおっしゃっていました。
スマートフォンは、スマホ?、なんでフォじゃないの?
携帯電話は、ケイタイとかケータイとか書いてしまう。
これもいつかは掲載されるのでしょうかね。
★大阪府の国語作文では、
スマホ・ケータイ・ケイタイは話し言葉なので減点です。
携帯電話と書いてくださいね。
公立高校入試まであとわずか。
個別指導Wam太田校という「一所」に集まって
「懸命」に努力して、合格を勝ち取ってもらいたく思います。
今日は、中学1年生2年生も
テスト寸前で英文単語暗記に「一生懸命」取り組んでくれました。
満足いく結果が出ますように。
個別指導Wam太田校
八尾市太田7-50-2-102
072-948-1210
担当:吉岡