こんにちは!筑紫が丘校の河合です。
新年一発目のブログなのですが、早いもので更新していないうちに1月はもう終わりなのですね…(´д`)オソクテゴメン…
教室では、中3生が河合の目の前でせっせと受験勉強に励んでおります。
(生徒曰く、教室長の目の前でやると眠くならないそうです…笑)
さて、最近中3の生徒から「推薦入試の面接練習に付き合って」と頼まれることが増えてきました。
いざやってみると…皆、結構ガチガチに緊張してますね…(+д+)
そこで感じたことなのですが、皆せっせと志望理由を考えたり、
自分の長所や短所を探したりするのはとても良いことなのですが、
いざ喋ろうとすると、”丸暗記したことの暗唱”みたいになってしまって結果上手く出てこないようです。
面接というのは、「噛まずに正しく言える」ことが正解なのではなく、
「自分の”想い”を相手に伝える(届ける)」ことが求められるということを今一度認識してみてください。
もし面接練習で上手く喋れない方は、最初はくだけた雑談レベルからでも良いので整理してみましょう。
(例)
「私は将来どんなことをしたいのか(何になりたいのか)」
↓
「将来したいこと・なりたい自分を実現するために、何が必要なのか」
↓
「将来のために必要なスキル(経験)を、志望校でどのように培うのか」…などなど。
あくまで一例ですが…。
面接というのは、時には明確な答えが出せないテストのようなところがあります。
ぜひ、「予め用意してきた解答」ではなく、「自然体の自分から湧き出てくる想い」を面接でぶつけられるようにしてみましょう。
さてさて、受験は泣いても笑ってもあと1~2か月です。
最後まであきらめずに頑張りましょう(^∀^)