教室ブログ

2019.01.24

面接の心得

こんにちは。個別指導Wam 小宮町校です。

 

昨日が都立高校推薦入試の出願日だったので,今日,各校の応募倍率が公表されました。

推薦入試は倍率が高く,大半の学校が2倍以上。5倍を超える学校もあります。

 

都立高校の推薦入試は,個人面接や集団討論,そして作文か小論文などが課されます。

大人になると面接を受ける機会が頻繁に訪れますが,中学3年生にとってはめったにないことなので,戸惑う生徒も少なくありません。

 

私立高校の志望者も含め,面接を受ける生徒にはいつもこう言っています。

「いいことを言おうとしたり,うまい言い方をしようとしたりしちゃ駄目だよ。」

 

余計なことを考えてしまうと,言葉に詰まってしまったり,しどろもどろになってしまったりして,かえってうまく答えられなくなりがちです。変に飾ろうとせずに,思ったままを答える方がいいのです。

 

明るく,笑顔で,はきはきと答える。

答えが思い浮かばなかったら「わかりません」と言う。

そんなことを付け加えます。

 

就職の面接では「圧迫面接」などと呼ばれるものもありますが,入試では悪意ある面接はありません。受験生が答えやすいように気を遣ってくれますし,言葉に詰まれば助け舟を出してくれます。だから心配することはありません。

 

緊張するのもいい経験ではありますが,ありのままに臨んでほしいと思います。

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