こんにちは。
個別指導Wam 柳島校です。
こんにちは。
個別指導Wam 柳島校です。
明けましておめでとうございます。
今年も講師と一丸となって頑張っていきます!
昨年に引き続き、本年も変わらぬご支援をどうぞ宜しくお願いいたします。
~前回の続き~
前回のまとめ:承認は事実を伝えてあげる事
承認と褒めるのメリット・デメリットについてです。
例)褒める:「宿題を○時までにできたね。すごいね!」
承認 :「宿題が終わってるね。」
承認のメリット:
①Aのように褒めるのは中々言えないけど、Bのように事実を伝えやすい。
②褒める言葉は「すごい」「えらい」「りっぱ」「じょうず」「いい子」の
ように限られてしまうが、承認は自然と言葉を選べる。
③事実を伝えているので、子供も何を認められたかが明確になる。
④「もっとこうしてもらいたい。」というのが露骨には出なくなる。
デメリット:
褒めてもらうのが大好きな子には物足りなさが残る。
褒めるのメリット:
①子供の調子が乗りやすくなる。
②承認に比べ、前向きな気持ちになりやすい
デメリット:
①「もっとこうしてもらいたい。」というのが露骨になる。
②褒める言葉選びが難しい。
③伝え方を誤ると、何を褒められたか子供が分からなくなる。
お子様や状況によって対応は異なりますが、承認行動の方が褒めることに
比べハードルが低いことが分かります。
私達の教室では、メインは承認活動です。お子様が目指すべき行動を
行った時には+の承認を。直すべき行動を取ったときは-の承認を行い、
将来に向けた行動がとれるように頑張っていきます。
次回は未定。一旦受験内容、定期テストに則したものを書ければと思います。
それでは。