こんにちは。Wam西浜校です。年の瀬が近づき、寒波到来で刺すような冷気が堪らないですね。インフルエンザも流行り出している模様で
す。毎週更新しているブログを、体調に気を付けて下さいと締め括らせて貰っていると思います。「そんなこと言わずもがなで当たり前じゃな
いか」と言った声が飛んで来るかも知れません。当然のことで、褒められた事でも特別な事でもないと思います。しかし、多かれ少なかれ、行
く方々にて色々な方と関わっている自分の身に何かが起こり、関われなくなった場合、周りにどういう影響や迷惑が出てしまうのか?忘れ物一
つにしても、それが目の前にないが故に、全体の段取りが狂い、物事の進行が滞るとどうなってしまうでしょうか?体調を崩し、たとえ一時的
だとしても関わりが絶たれたとすれば、おそらく「自分の都合」を思うがままに動かせなくなる可能性は上がるかもしれません。「自分の都
合」が動かなければ、関わっている「他人の都合」は変わらず絶えず動かせるでしょうか?一応の解決策があり、どうにかなるのであれば、そ
れはそれでいいと思います。その誰かがその場に居ない、その何かがその場に無い事によって、誰かの「心配」や「フォロー」が生まれてしま
います。そういう意味では、以前「君たちはどう生きるか」について述べた、実は色々な誰かと繋がっているという事はそういう意味ではやは
りそうなのだろうと思います。心掛けるだけでは恐らく体調はどうにもならないでしょうし、自分の身は本来自分の物だけと言いたい所です
が、その「繋がり」が自分なりにでも意識出来ていれば、「有難う」とか「ごめんなさい」等の言葉は自然に出てくるものなのだろうか?とも
思ったりします。その誰かが居ない事で気付くことや、新しく学べる事も有るかとは思いますが、それでも私にとっては「いつも通りで何もな
い」という事は、この上なく有難く思える物だと思います。本年も残り僅かとなりました。何某かとお支え頂き、有難うございました。明くる
年もどうぞよろしくお願い致します。一層寒さが厳しくなりますが、続けて伝えて参ろうと思います。色々な物との「関りを絶たない」為にも
出来るだけの事、うがい手洗い等を励行し、体調に気を付けて下さい。良いお年をお迎えください。