こんにちは!
和歌山駅前校 小中部の川口です。
今週からほとんどの中学校で期末テストが実施されています。
1学期は良かったのに2学期になるにつれてだんだん悪くなっていると思い、頑張る中1生。
次こそは次こそはと思いながらも伸び悩み、今回も今度こそはと気合を入れる中2生。
受験勉強もしつつ、進路決定に関わる最後の定期テストに焦りを感じる中3生。
自習で来塾する生徒は今年一番の多さのように思います。
また、どう考えても寒いだろうというような半袖半ズボンで元気に挨拶をしてくれる小学生。
中1生より落ち着いてるなあ、しっかりしているなあと思わせてくれる小学生。
約40名の小中学生のそんな一人ひとりの様子を見ながら、日々過ごしております。
高校受験も私立高校は約2ヵ月、県立高校入試はあと100日ちょっとになってきました。
もちろん、全員合格してほしい気持ちはあります。
しかし、世の中では「結果よりプロセス(過程)が大事」「失敗して初めてわかることがある」「失敗は成功のもと」など
結果が必ずしもすべてではないという言葉が数多くあります。
オリンピックを見ていても、ロンドンでは出場を逃して、リオで金メダル。一方でロンドンでは金メダルで、リオでは出場を逃す。
前者と後者どっちが幸せなの?一緒?今は前者の方が幸せ?色々と考えさせられます。
そういったことを踏まえると自分は毎日どう一人ひとりに接していけばいいのかなあと思います。
プロセスも良くて結果が出れば最高。
でもそれは結果論であって、結果が出ればプロセスは成功の”要因”であり、
結果が出なければプロセスは失敗の”原因”ということになります。
塾はその一人ひとりの”要因”にも”原因”にもなるものだと思います。
上記に述べたことの解釈は人それぞれですし、
これ以上哲学まがいに話していると悟りを開いてしまいそうなのでこのへんでやめときます。
どうなるかはわかりませんが、私としては、今までの経験や人より多くの失敗をしてきたことを活かして、やらない(伝えない)後悔だけはしないようにしたいです。
アドバイスしてやるかやらないかは生徒が決めればいい。(※責任転嫁ということではないですよ(笑))
とりあえず試験前日までに「やり残したことはない!」と言えるとこまで生徒と協力して、ときには厳しいことも言いながらやっていけたらと思います。
2018年もあと少し。やり残し(いい忘れ)そうなのでこれだけは言わせてください。
メリークリスマス!!!(ハッピーハロウィンは忘れてました)
より一層寒くしてすみません。
以上です。