教室ブログ

2018.08.31

鉛筆の持ち方について

八尾市の皆さまこんにちは。曙川南中学校のすぐ北にある個別指導塾Wam刑部校の賀川です。

 

教室で、勉強を教えている時や生徒の様子を見ている時に、案外と気になるのが
生徒の鉛筆の持ち方です。
中には、どのような指導でそんな持ち方になったのか知りたいような持ち方をしている
生徒もいます。 一度間違った持ち方を覚えて、それが身についてしまうと、なかなか
正しい持ち方に直せないようです。 また、変な持ち方をしている生徒が、総じて成績が
振るわないと感じるのは、私の気のせいでしょうか?

小学校に入学した時に、まず最初に勉強するのが鉛筆の持ち方のはずですが、
昨今はそうではないのでしょうか? 生徒に聞いてみると、普通の持ち方だと
面白くないから人とは違った持ち方をしてるというケースもありました。
利き手が問題の生徒もいました。

正しい鉛筆の持ち方のメリットは
・きれいな字が書きやすくなる。
・手が疲れにくくなる。
・ペンだこや腱鞘炎になりにくい。(こうなるほど勉強してくれれば…)
・筆圧が安定し、芯が折れにくくなる。
・見ていて美しい。
といった所でしょうか?

正しい鉛筆の持ち方は、インターネットなどに出ていますので。それを参考に
していただけば良いと思います。(やはり右利きの人向け用しかありませんでした)

鉛筆の間違った持ち方だけが原因ではないでしょうが、ほとんど読めない
答案用紙を提出する生徒もいます。 こうなると学習以前の問題となります。

鉛筆の持ち方は様式美の一つかもわかりませんが、私には、もっと重要な
ことのように思えます。 決して「個性」の一つではないと思います。

 

個別指導Wam 刑部校
八尾市刑部3-52 2F
TEL:072-924-3390
担当:賀川

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