イオンのそばの高見町公園の西側にある、個別指導Wam高見校の井筒です。
個別指導Wam高見校は高見小、伝法小、春日出小の小学生
此花中、梅香中、春日出中や私立中の中学生、高校生が通塾されています!
皆さん、読んでいただきありがとうございます。
本日は、生徒たちと雑談をしているときに出た話です。
A君『学校の勉強ってなんでしないとアカンの?』
B君『いい高校に行って、いい大学に行って、いい会社に入るため』
A君『俺は今からじゃ、いい高校なんて行かれへんからな。勉強しても意味ないやん。』
B君は明確な目標があり、そのためにいい大学へと考えているので
このB君の答えは正解だと思います。
ただ、A君にとっては目標が今はないので
B君の答えは間違いだと思います。
ですが、A君はすでに勉強のスタートに立てていると思います。
勉強とは、なぜ?どうして?を考え、自分で解決する力をつけるものだと思います。
A君は、なぜ勉強をするの?と考えているのでスタートラインに立てています。
後は、A君が学校の勉強にどんな意味を見出すかです。
これを覚えなさいと言われて覚えてくるような人がしていることは
勉強ではないと思います。(成績はいいかもしれませんが・・・)
なんで覚えないといけないの?と疑問をもち
自分なりの明確な答えを見つけることができて初めて
覚えることに意味ができ、勉強になると思います。
東大生だろうと、大人がコントロールしやすい、いい子ちゃんでは
いくら成績が良くて、学歴があったとしても、社会ではダメだと思います。
社会では、目の前の問題を自分で解決できるかどうかの力を問われます。
それができなければ、いつまでも言われたことをこなすだけの雑用係です。
学生の間に、疑問を持ち、自分なりの答えを考える
この習慣を養う必要がると思います。
学校での勉強の本来の目的は自分なりの答えを見つけるために
思考力や過去の知識、検証の方法、人とのコミュニケーション
を学ぶことがなのではと私は思います。
吉田松陰の言葉を紹介して終わりたいと思います。
『学問とは、人間がいかに生きていくかを学ぶものだ』
それでは、また。
個別指導Wam高見校
大阪市塾代助成事業参画事業者
〒554-0001
大阪市此花区高見3-1-30上野ビル201号