こんにちは、出口校の西川です
今日で6月も終わります。特に受験生はこの夏の計画はたてていますか。
今日は私が塾生に「夏のはじめ」に一度だけするお話を書きます。
ちょっと刺激が強いので、読む際にはご注意下さい。
では、少々間を空けて、書こうと思いますね。
実はこのお話、私が大学受験をする高校生の時に言われた事なんです。
あまりに衝撃的だったので、自分の塾でも話すことにしています。
刺激が強いので、このお話をするのは「1年に1度」だけです。
では、本題です。
夏の終わりに相談を持ちかける子がいるかもしれないから、予めそのお話をしておきたいのです。
相談の内容は、「この夏、思った通りの勉強ができなかった」という内容です。
もし、そういう相談を夏の最後に受けたら、僕が何と言うか。
その事を今のうちに知っておいてもらいたいのです。
「もう無理だ」と答えるのか?
「まだ大丈夫だ」と答えるのか?
どちらでしょうか?
もちろん、答えは後者です。
「夏休みにうまくいかなかった?だから何だよ!まだ残りは6ヶ月もあるじゃないか!間に合うに決まっているだろ?いや、むしろこれからが勝負なんだよ!!だから頑張れよ」
そういって、全力で励まします。うん。間違いなく。
だから安心して相談にきて下さい。
万が一、この夏に勉強をうまくできなかったら。。。
ご相談に来て下さい。全力で励まして、元気にさせてあげます。
さて、最後に1点。
「夏にできてしまった差を、秋以降で逆転できるか」について一言。
それは無理です。
夏に頑張れた子は、秋以降にさらに加速します。
夏に頑張れなかった子は、秋以降から頑張れる「かも」しれません。
しかも、秋の時点で差がすでにあるんですよ。
無理ですよ。逆転なんて。
だから、夏が大切なんです。取り返しがつなかいですから。
必要なら励ましますよ。もちろん。
秋の段階で勝負を投げてしまっては、絶対にもったいないですから。
しかしです。
一番時間を使える夏に、ついた差を後で「努力さえすれば」逆転できるなんて、不誠実な言い方です。
はっきり言います。
「この夏に差をつける」んです。
塾の受験生には、まずその事だけを考えて夏を過ごしてもらいたいと思っています。
いや、すでにそうやって皆スタートしてくれています。
全員の夏に大きな期待をしています。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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