こんにちは。Wam西浜校です。蒸し暑いですね。雨降りと太陽の照り付けのループで外はちょっとしたスチームサウナ状態
ですね。
今日、先程なのですが、生徒自身からテスト終了直後に答案を持ってきてくれました。「自分自身」で「気付いて」「初め
て」。1年半余りを要しました。そのうち2教科は私が知る中ではベストスコアでした。生徒本人からすれば、本心としては
「忘れたら叱られる、嫌みを言われる、そうならない様に」などの思惑が有るかもしれません。忌み嫌っていたとしても致し
方ないと思います。それでも、目に見える形で、その子が言葉と行動と、欲を言えば結果の形で示してくれれば、その一つの
事実だけで大人が救われた様な気持ちになれると思います。私自身、偉そうな事が言えた義理ではないのですが、周りの大人
が諦めたり忘れたりしなければ、諦めたり忘れたりしない子供が一人でも多くなる可能性は上がると思います。子供の方が諦
めてしまいやすいと思いますから。逆に子供が大人に頼り過ぎてしまうと、大人が揺らいでしまうかもしれませんから、頼っ
たり、助け合う時を考えて選べるように自分で出来る事を一つでも多く増やして行く事が大事だと思います。「この世に貴方
より忙しい人は数多くいる」その生徒に言い続けてきた言葉の一つです。実の所、表現はこれより乱暴な時もあったと思いま
す。その言葉が届いたかどうかは、私自身どうでもいい事でして、ただ単に、「良かった」その気持ち一つでした。やっぱ
り、自分の事ですから。めいめい、テストが返却されてくる頃だと思います。結果を素直に受け止めて、夏休み以降の自分自
身への課題作りを行って行きましょう。体調に気を付けて下さい。