教室ブログ

2018.06.15

しんのすけのお手伝いに思う

こんにちは。Wam西浜校です。梅雨真っ只中、空の気分が中々落ち着かない模様です。期末テストも間近に迫っています

 

が、皆さんの気持ちも合わせてシンクロされていないでしょうか?

 

金曜日と言えば・・・、「クレヨンしんちゃん」の放送日ですね。しんのすけ役の声優さんが交代されるニュースが近況に

 

新しいですが、私からすると、アニメをリアルタイムで見るよりは当時刊行されていた漫画雑誌で見ていた記憶が強いです。

 

しんのすけは「下品ないたずら小僧」と言う印象を持たれるかも知れませんが、ボケ・突っ込み・ユーモア・洒落・時事物・

 

風刺ネタ等、色々な要素が散りばめられた作中内で生き生きと「自分らしく自分を表現している」と思います(常識や善悪の

 

可否はひとまず置いといてですが・・・)。

 

作者の生前時に、妹のひまわりを背負い、腰を痛めながら家事をこなしているみさえを見たしんのすけが、何かしら気持ちが

 

動いたのか、「お手伝い」をしてから遊びに出かけるというエピソードがありました。「お手伝い」を「やって良かった」と

 

言う「充足感」があったのか、ほぼ決まってこういう時の表情は描かれず「後ろ向き」なんですよね。話変わって、自分の勝

 

手な考えなのですが、家族生活の健全さ如何は、「家を守ってくれる方」がどれだけ健康で居られて、衣食住のバランスを

 

取ってくれているか?が大事な事の1つだと思います。身近な人だと「お母様」でしょうか(そうとは限らないとは思います

 

が)?出来ればイメージして欲しいんです。「病気になったり、居なくなったりしたらどうなるのか?」子供の不平不満・我

 

儘を受け止めるのは、当然大人の役割なのですが、受け止め切れなくなった時の苦しみを少しでも和らげる為の行動をこちら

 

が一つでも起こしてあげれば、一つの笑顔や気力を与えてあげられる様な・・・、そんな気がするのですが・・・。「とにか

 

く従いたくない」と言う意地もあるかもしれませんが、言葉で伝えるのが今は恥ずかしいのであれば、さり気なく気付いたこ

 

とを「自分で」行ってあげて欲しいと思います。それでも、目に見える「お手伝い」1つしてあげる事が実際簡単だと思いま

 

すよ?(笑)ついつい冷房を点け出してしまいますが、寝冷え等の風邪に、晴れた日には熱中症等に気を付けてください。

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