こんにちは!Wam脇浜校の松田です!
中間テストに向けて勉強をよく頑張ってくれていました。頑張ったその経過がとても大切に思うところです。
将棋が詳しいというわけではありませんが、感想戦というものがありますね。
自身がどういうふうに考えてどういう風にすすめたかを相手も交えて、過去の自身を客観的に上空の方から眺める行動とみられます。
私も含めて難しいことですが、せっかくの頑張りをもう一度たどる、というのは必要なことなのかもしれません。何が良いかというと、もう一度その頑張りを再生するということは、いっきに忘れてしまうことの防止であったり定着につながることと考えられるからです。
何度も、すすめた軌跡をもう一度たどってみる、ということは、例えばこのときそういえば遊んでいたな等の再確認がでたりもありますが、なによりその軌跡の再吸収ができます。
こういった感想戦によっても吸収が高まったり、より良いものとなるプロセスなのではないか、と思ったりします。
「何度でも」という歌にある、壁を乗り越えられるかを、といった歌詞にも感想戦の要素を感じます。