東大阪市の皆様、こんにちは。
個別指導Wam 吉原校 稲子です。
今日は若干寒いですね、ちょっとあたたかいお茶で一服したいという衝動を抑えきれなくなりそうな今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今週末の土日は中学生がテスト前という事で、定期テスト対策授業を実施しております。
今日も朝からたくさんの生徒が塾に来て勉強に励んでくれていますが、約5時間は塾に缶詰め状態で勉強してもらいますので、今はみんな元気ですが、はたして最後まで持つかどうか・・・(笑)
もちろん、家に帰ってからも勉強しなきゃいけないですよー(笑)
そういえば、以前電車に乗っているときにちょっと考えるような出来事がありました。
基本的に僕は電車に乗るとき、空いているとき以外は席に座らないことが圧倒的に多いのですが、その時は座席はほぼ埋まっているような車両の込み具合でしたので、ドア付近に立っておりました。
ある駅でお年寄りが乗ってきました。周りを見渡して、空席が無いかどうか探しているように見えました。
やはり空席はなく、ご老人は座らずに立っておりました。
私自身は音楽を聴きながら窓から流れる景色を見て、目的地に着くまで待っていましたが、その時にある方が座席から立ち上がり、先程のご老人に席を譲るために声をかける光景を目にしました。
あぁ、よかったよかったと思っていたのですが、その声をかけた方が、かなり年配の男性でした。正直席を譲った方と譲られた方の年齢差はほとんどないように感じます。
その時に、いろんな感情が心の中で渦巻いたように思います。
譲った方は素晴らしいなとか、比較的若い方が見て見ぬふりして譲らなかったなとか、そもそも席を譲るという事自体考えていないのかなとか・・・
もちろん、席を譲らないといけないと決まっているわけではありませんので、自分が座っているから関係ないという事ももっともなことだと思います。
しかしながら、僕がこの時に率直に感じたのは、
「今塾に来ている子供たちは、こういうときに見て見ぬふりをする大人に育ってほしくないな」
という事です。
綺麗事かもしれませんが、思いやりがあり、譲り合いの気持ちを持てることが出来れば、きっとそれはどこかで自分に戻ってくると考えています。いい事も悪い事も、最終的には自分に戻ってくると思いますし、社会を生き抜くためには、こういう事も大事になるだろうと考えています。
最終的に何が言いたいのか自分自身でも纏まっていないような気がしますが、皆さんには他人を思いやる気持ちを持てるような大人になってほしいなと思います。
個別指導Wam 吉原校
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