こんにちは!Wam脇浜校の松田です!
今回は、不器用について
不器用な人っていますよね。何をするにもなかなかできない、上達が遅いといった人です。
その人にとって、なにがなんでもすぐにできるようになれ!といったものはとても厳しい挫折を招きやすいものだと思っています。
私自身も人よりもなにより不器用で、何をするにもできるようになるまですごく時間がかかる、いわゆる手間のかかる子どもだっただろうと思います。そんな中、いわゆるスパルタなもの(なにがなんでもできるようにする)といった類に挫折を味わったことも多くあります。
そこで何かを得て、どんどんと取り入れていく、というもの一つであるとは思いますが、それは誰もができることでもないのだろうと、挫折を味わった者としては思います。
できるようになるまで本人が何かを身に付けるまで、温かく見守るというのは無いものかと嘆いていた時期もあります。
不器用さに対し、挫折を味わうことで成長へとすすむ、というものとは対に、(甘い考えかもしれませんが、)挫折せずにゆっくりでもできるようにしていくことも良いと考えています。
挫折は、次にはいきるのかもしれませんが、挫折しなければ得たであろう可能性は失われます。その才能を大きくしてみることも、挫折からの成長と同じほどにありうるものだろうと感じます。
ずっとできなくて、急にのびる人もいますよね。その人にとっては挫折が無かったことがそうなれた要因なのでしょう。
今回はその一つの例を挙げてみました。
いわゆる才能というものはそんな多くのことの中にあるごく些細な小さなものにも含まれているとみることもできますね。(可能性についてです。)