こんにちは!個別指導Wam空港前校の島です。
言い訳。
子どもから大人までするものであり、
したときには「言い訳をするな」と注意されます。
私が生徒とコミュニケーションをとるときに言っているのは
「言い訳してみて」です。
どんな時にいうのか。
例えば、テストが返って来た時です。
間違えた原因を分析もせずに点数だけをみて満足・不満足をしている生徒が多い中
私はなんで間違えたか言い訳してみてと言います。
その言い訳から次に生かすことをアドバイスします。
ただの計算ミスだよ→なぜ計算ミスしたか分析し次に生かせばいい
ここは勉強する時間がなかった→次回はいつもより早く勉強を始め手をつければいい
言い訳はいいイメージを持たれませんが、
時には自分を分析するための材料となりうるのです(と思います)。
子から言い訳をされたときは言い訳するなで終わらせるのではなく、
言い訳の内容を聞いてあげて的確なアドバイスをすることが重要だと思います。