教室ブログ
暑くなったり、寒くなったり
朝、今日は上着が必要なのか否か考えるのが大変ですよね。
体調はいかがでしょうか？
清水が丘校、飯塚です。
新年度が始まりました。
新しい仲間も増えて清水が丘校はまた、一年駆け抜けて生きますので
今後ともよろしくお願いいたします。
さて、今日は同じように新社会人になった教え子の話を
少し長文になりますがさせてください。
僕がまだ地元の集団塾で教室長になりたてたっだ頃
体験授業を受けに来た新中１の女の子がいました。
明らかに塾に来るのが嫌そう。
とっても怖い目をしてたのを今でも覚えています。
授業中もとにかくつまらなそう。しんどそう。ねむそう。
結局、入塾することなく２年が過ぎました。
３年生になったとき彼女はまたひょっこり体験授業を受けに来ました。
また、全身から連れられてきました感がたっぷりでした。
ところが授業を受けていると少し恥ずかしそうな顔をするようになりました。
後から聞くと周りの生徒のやる気にやばいと思ったそうです。
周りの生徒から出る「ポジティブ」な言葉が彼女の気持ちを動かしたんでしょうね。
人間ってすぐ「駄目だ」「無理だ」「無駄だ」と言いたくなるもんなんですよ。
でもそんなことやってみないとわかんないことってことを
ずっと２年間言い続けてきたんですね。
「やれる」「できる」「信じてる」って
そしたら、自称「天才」が増えちゃって（笑）
悔しい。ってすごく重要なことで。
自分ができなかった。どうせ自分はできないって考えるか。
悔しい。次は絶対できてやる。って思えるか。
この違いはでかいんだろうなって。
それから彼女は入塾して、ぐんぐん成績を上げて
その代で一番の進学校に合格しました。
彼女が次の受験生にメッセージって書いてくれた言葉が
「今を楽しくするのも、つまらなくするのも自分次第」
いつかこの言葉をどこかで教室に掲げたいなと思っています。
新３年生、聞いてるかーっ！！
受験、楽しんでいこうぜっ！！！
