こんにちは。個別指導Wam東京神奈川です。
願わくは
「願わくは 花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ」 皆さんご存知の西行法師の和歌です。
満開の桜の下で、うれしい体験をしました。3月のある日、交通渋滞にはまりノロノロ運転で、わずかな距離を10分ぐらいかけて走っていました。すると道の両側の桜から、花弁が雪のように舞ってフロントガラスに。桜吹雪というのでしょうね。「交通渋滞も悪くないな」と。
西行の心情が伝わってくる時間でした。
その夜はいみじくも満月。見上げた月から視線をおろすと、ほのかに浮き立つ桜がありました。