明日から新年度ですね。入学、新学年!何年か前にも書いたような気がしますが、西洋の教育が日本に導入された当初の明治初期は9月入学が主流だったようです。その後、政府の会計年度が4月スタートになったあたりから、4月入学が奨励されるようになり、今に至るようです。諸外国とのからみで秋入学を模索する動きもまたあるようですが、日本は桜咲くこの時期の入学が、やはり気持ちがいいというか、気分的にいい感じがします。
これは私の気分なだけなのですが、人間この気持ちというのが一番大事というか、だからこそ人間であるのですが、春なので、なんとなくテンションも上がり、気持ちの話しをします。
時事的には企業のデータ改ざんから、忖度あるなしにせよ官僚の改ざんニュースまで、これはもう気持ちが滅入る話しばかりで、日本の政治経済大丈夫?と思ってしまいます。このままだと働き方改革もどうなる?状況です。
働き方改革も、働き甲斐があるかという人の気持ち改革をまず考えないと、生産性を上げることは難しいかもしれません。
この間テレビを見ていたら、デンマークのサラリーマンですが、15時過ぎに退社し、子供を学校に迎えに行って、家族で夕ご飯を食べていました。そういった父が多いそうです。生産性も日本より高いらしいですが、比較データは定かではないので、ここは掘り下げんときます。この退社時間は、日本の一般的なサラリーマンには今は無理かなと思います。
ん~話しが広がり過ぎてきたので、塾の話しをしますが、勉強もまずは気持ちです。勉強し甲斐があるな~というお話しをさせて頂きますので、是非、新年度お気軽に塾にお越し頂ければと思います。
今の日本の教育はどうしてもまずはフル装備の記憶です。先人達の知恵をまずは授かってください。記憶するには、好きな事以外、天才でもない限り、反復するしかありません。毎日覚えようという気持ちで復習・反復すれば、記憶は定着していきます。嫌な事は早く忘れたいですよね。脳は心身健康維持の為、忘却するように出来ていますが、心が動いたことはなかなか忘れません。
先人達の知恵を授かった後は、それをベースに思考力を高め、自らの体験を通して学んでいくことが待っています。
一年の計は4月1日にあり!目標を立て、新年度やってやりましょう!人間チャレンジし続け、あきらめなかったら何とでもなります。新年度もよろしくお願い致します。
田崎