こんにちは!Wam小松原校の北野です。
和歌山県の公立入試まで残り3週間、国公立大学入試(前期)は今週末となりました。
受験生は最後の追い込みをかけて勉強をしていますが、ただ必死に勉強していればOKというわけではありません。
この時期は誰もが必死に勉強する以上、どれだけ質の高い勉強をするかが重要になります。
闇雲に問題集を解くのではなく、入試の傾向を踏まえて自分が得意な分野と不得意な分野を見極めた上で
学習することが必要です。
さらに入試で出やすい分野を把握したり、配点を意識してどこで点数を取るのかを考えることも必須です。
合格するために何をすべきか考えたうえで学習量を積めば、おのずと合格が見えてくると思います。
先日、男子フィギュアで金メダルを獲得した羽生選手も、4回転ループやルッツなどの難易度が高いジャンプを
あえて高いものを回避し、難易度が少し低い4回転サルコウに切替えたそうです。難易度を下げた分、出来栄え
点で加点して勝負するという冷静な判断をしたことに、金メダル獲得の要因があったと思います。
羽生選手のように、自分のコンディションを把握したうえで、どのように本番で勝負したらよいかを考えることは
受験生にも大いに参考になると思います。
入試まで残りわずかですが、1日1日自分が何をしたらよいかを冷静に考えましょう!
自分では分からないことについては、Wamの先生や教室長に相談してみるのもいいと思います。