こんにちは!Wam脇浜校の松田です!
受験も近づいてきて、緊張感高まる中ではありますが、今回は少し二つの視点について
特に向上心が高い人にありがちなものに、こうあるべきだ、こうでなければならない、といったものがあります。(もちろん、まずは自分に厳しくあった上での話です。)
例えば、すぐに集中がとぎれて雑談等をしてしまう人は、集中して最後までやりきるという目標に向け挑戦していくことだと思います。いわゆる達成感をもって自分に打ち克っていく、というものです。
今回はその内容よりも、特に熱心に頑張っている人、いわゆる完璧や理想を求めている人に向けたものです。
何事においても必死に努力を重ねて、もっとできるようにしていく、ということは大切です。しかし、これもまた何事も勝敗があるものです。勝ちに意味を見出して、勝っている内、叶っている内はとてもよい向上心につながるものだと思います。問題は、負けたときです。もっと頑張れば良い、といったもの以上に、自身により厳しくなっていったり、そういった自身を許せなくなってしまうこともあると思います。
次は勝ぞ!と頑張ることも一つですが、自身を許すことも一つのように感じます。
あきらめ、といったものとはまた違います。こういった言葉もあります。
許す者は許される
許さない者は許されない
許すことは、時として向上心に即したものともなりえます。
そういったいわゆるベキ論の中で、壁といったものを飛躍する上でそれもまた一つの向上心につながるものであるかもしれませんね。