こんにちは。Wam西浜校です。寒さ本番。健康状態はいかがでしょうか?さて、先日看護の専門学校に合格した生徒が合格
証書を手に報告に来てくれました。相手から報告してくれる瞬間は、有難いものだと思います。入試日直前に2日間程、面接
の練習をしました。回想してみると、ほぼ雑談で終わった様な気がしましたが・・・。過去の質問冊子の中に、「看護師の仕
事で辛いことは何か?」と言う質問がありました。まとめとして、肉体的な辛さ、拘束時間の辛さ、(患者さんと)別れるこ
との辛さ、の3つが挙がりました。後日談で、もう一つ加えるとすれば、相手に合わせる辛さも有るかと思います。合わせら
れる寛容さと言うべきかとは思いますが・・・。去年の夏、大腸カメラの検診を受けました。その際、催し物の色が黄色くな
るまで下剤を飲み続け、浣腸も4本注入されました。給仕して下さる方は看護師の方でした。普通は家族等でもない限り、そ
ういう事は「嫌だろうなぁ・・・」と思いつつ、「でも、これが「働く」と言う事なんだろうなぁ」とも感じました。未知の
世界へ足を踏み入れる時、興味の段階から始まる事はごく当たり前でしょうし、それが経験を重ねる事によって「覚悟」にな
り、そして「生業」になれば、一生物だと思います。見えない所で嫌な事を務めてくれている方がいる事を忘れない気持ちが
「謙虚」さを持てる事に繋がるのかも知れませんね。合格した学校が本人にとっては本命ではないのですが、例え何処の学校
になったとしても、生業に出来る経験を積んでくれればと思います。
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