センター試験が目前になりました。河西貴志高等部からです。
和歌山県の志願者数は昨年より微々増したようで(3770人)、現役生の占める割合は83%となっているようです。志願者数は近畿圏では相変わらずダントツで最下位なのですが、浪人生の割合が近年は極端に減少しているなという印象です。(これは他府県も同様です)
さて、センター試験の最中はなかなか緊張しますし、特に一日目が終わった後で一喜一憂するものが必ず出てきます。終了した途端に妙な解放感を持ってしまうものもいますが、終わったあとが本番であることを忘れないようにしたいですね。
心身ともに大変なエネルギーを消費するので、つかの間の休息を取りたい気持ちも分かりますが、すぐに頭を切り替えて冬休み前のように二次試験や私大入試に向けて対策を再開していく必要があります。
このセンター終了後から2月くらいにかけてが現役生にとって一番学力が完成する時期でもあることも付け加えておきましょう。