教室ブログ

2017.12.24

斜め上

こんにちは!Wam脇浜校の松田です!

 

今回は、斜め上について

 

ただ平らな地面を進む距離よりも、

より上にのぼっていこうとすると、重力等の影響で、進む距離が短くなりますね。

 

これは時間にも当てはまるように感じます。

 

例えば、好きなゲーム等をしていて時間があっという間に過ぎた、といった具合です。

 

これは、ただ平らな地面を進んだ、または下り坂をどんどんと進んだ、といったもので進んだ距離も長いでしょう。時間もとても長く経っていることと思います。

 

自身が伸ばそうすること、上げようとすることはとても骨を折る(苦労する、力を尽くす)ことでなかなか前(斜め上)には進みませんね。

 

しかしそれが一ミリであったり1センチであったとしてもそれは大きな進歩だと思います。

 

時間でいうと、密度があってとても長い時間が経ったように感じていても、時計でいう時間があまり経っていない、といったものであったりもします。

 

私でいうと、今年一年のテーマとしたこともあります。一つはクリアしていますが、壁のようなものにぶちあたって敗れたこともあります。毎年思っていますが、来年こそは!と毎年改めてクリアすることに向け(斜め上に)意気込んでいます。斜め上への進みは遅いものですが、それにはそれの良さがあるように思うところです。

歌にも、『ゆずれない願い』というものがあります。

 

上には上がある、ということわざもあります。上は無限に存在する、といったものでしょうか。それに向け、考えを止めずにありたいものです。

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