教室ブログ

2017.12.13

自尊心とプライド

こんにちは!Wam脇浜校の松田です!

 

今回は、自尊心とプライドについて

 

自尊心は、自信に由来するもので、めげずに頑張る心のことで、

プライドは、劣等感に由来するもので、自身を責め次に向けて頑張る心のことを指すようです。

 

頑張っていく中で、自信をもつのか劣等感を持つのかで大きな違いがあるように思います。

 

確かに、どれだけ努力しても、器用な人や、すぐにできる人のようにはなれないかもしれません。

 

しかし、自尊心は、自身を受け入れ自身を大切に、また自身を応援しているように感じます。傲慢ともまた違うようです。傲慢というのは相手を下げるようなものでしょうか。

自尊心は、自身を伸ばしていきながらも、相手にも完璧を求めず、同じようにみんな頑張っているんだ、といったスタンスだと感じます。

 

はたやプライドは、保守的で防衛的なもののようです。失敗があると自身を責めるわけですからそうなるのも理解できます。

 

自身を伸ばしていくにおいて、やはり自尊心をもつことは良いことのように思います。

しかし、努力の有無によって違いが生まれるようにも思います。

 

自信をもつ、というのは、それだけのバックグラウンド(背景)が必要だと考えます。

 

それがあるのであれば、自身を責めることもなく、めげずに頑張っていける、まだまだ伸ばしていける、追い越すこともある、といったもののように感じています。

 

頑張れなかったり、途中で遊んでしまったり、そういったものでは自尊心は育ちにくいのでしょう。小さな達成など、自信を付けていくことで自尊心もまた自身を応援してくれる相関関係ともなるのでしょう。

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