こんにちは!Wam脇浜校の松田です!
今回は、機を待つ、について
機を待つというのは、動かず、来てもらうのをじっと待つ、というものです。
この内容について、私は見解が少し異なります。
例えば、望んでいること等があったとき、すぐに得ることができる簡単なものではないのであれば、必死に努力したり他の何かを少し我慢したりと、懸命に頑張っていくことで、望んでいることが得られるのではないか、というものです。
待つ、というのは、望んでいることを得るその時自体のことであって、実現されるまで頑張り続けることでもあるように考えています。
私も望んでいることはあります。まだ得ていないので頑張り続けています。
その望みが得られる時を楽しみに思っているところもあります。
人生は長いです。望みを得るまで頑張っていく課程で、遠い道であれば遠い道なりの良い景色や興味深いこともたくさんあるでしょう。
すぐに望みを得た人よりも、たくさんのことを得るということも起こりえます。
そういった、自身を応援して自身を待つ、というものも良いですね。