イオンのそばの高見町公園の西側にある、個別指導Wam高見校の井筒です。
個別指導Wam高見校は高見小、伝法小、春日出小、四貫島小の小学生
此花中、梅香中、春日出中、咲くやこの花中や私立中の中学生、高校生が通塾されています!
いつも読んでいただきありがとうございます。
前回は地震について書きましたが、計算問題にチャレンジしてみましたか??
してない方はすぐにチャレンジしましょう!!
さて、今日からは天気について書きたいと思います!
みなさん、天気予報はみたことありますよね?
その時に耳にしたことがある用語ばっかりなので覚えやすいはず!!
気圧:空気の重さによる圧力
地上よりも山の上や上空など高いところに行くほど気圧が低い
(その場所の上にある空気の量が少ないので、高所ほど気圧は低くなる)
高気圧:周囲よりも気圧の高いところ
中心付近では下降気流があり、右回りに外側に向かって風がふく
下降気流では雲ができにくく、天気がいいこと多い
低気圧:周囲よりも気圧の低いところ
中心付近では上昇気流があり、左回りに中心に向かって風がふく
上昇気流により、上空に雲ができ、天気が悪くなりやすい
等圧線:同じ時刻の同じ気圧のところを結んだ曲線
4hPaごとに線を引き、5本ごとに太線となる
まずはこの4つをしっかりと覚えましょう
覚えたところで、みなさんはなぜ風がふくのか考えたことはありますか?
簡単に結論だけを言うと、空気の移動によるものです。
空気が温まり上昇する
↓
空気が薄くなる
↓
それを埋めるために空気が移動してくる
この移動こそが風の正体です。
空気が上昇する場所、つまり低気圧に向かって風がふきます。
風は高気圧から低気圧に向かってふくと覚えておきましょう!
季節風と陸風・海風も上の流れと同じです。
季節風と陸風・海風は1日の中か1年で考えるのかの違いだと思っておきましょう
陸上と海上では陸上のほうが気温がすぐに変化しやすい!
この特徴を頭に入れて下のチャートを見てください。
【夏の場合(昼間の場合)】
陸上がすぐに暖かくなる
↓
陸上の温度があがり空気が上昇する
↓
海から風が吹き込んでくる
⇒太平洋から大陸にむかって風がふく(海から陸に風がふく)
南東の風(海風)
【冬の場合(夜の場合)】
陸上がすぐに冷たくなる
↓
海上の空気の方が暖かくなり上昇する
↓
海に向かって風がふく
⇒大陸から太平洋に向かって風がふく(陸から海に風がふく)
北西の風(陸風)
このほかに偏西風や貿易風など地球の自転による風もありますが
まずは温度による空気の移動の風のしくみをしっかりと覚えておきましょう!
天気記号や、風の表し方を含んだ記号からの読み取りも聞かれます!
そんなに難しくは無いので、教科書などで調べて覚えておきましょう!!
それでは、また。
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