こんばんは。大形木戸校です。
昨日今日と、大形木戸校では理科社会の特別授業を開催しております。
例年、今度の後期中間テストはテスト範囲の単元のレベルがグッと
上がり、難敵ぞろいでどの学年も苦戦しがちです。
通常では数学・英語を受講しているので対応も十全に取れるのですが、
社会理科はなかなかそうはいきませんでした。
自立してワークを進められる子というよりは、
「学校の授業がよく分からなかった」、
また、「キライだから後回し」にしてしまいがちな子を対象に
今回初めて試みました。
ですので授業は「寺子屋」スタイル。
超少人数指導で、ほんとうに細かい疑問も拾いながら
基本から固めていきます。
「水はけがいいっていうけど、水はけって何?」とか
「二毛作と二期作ってどう違うの?」など、疑問が出てきています。
(けっこうこういった疑問、そのままにしていませんか?)
「社会って、意味分からない」というとき、こんな状態だったり
するのです。だから【暗記教科】ではないと思っています。
かと思うと、
「促成栽培はどんな工夫がされているっけ?」
の発問には挙手の嵐。よし、ここは定着していると安心(^^)
テストまであと約一週間。今来ている子もいますが、
自習も歓迎しています◎