福沢諭吉さがんが故郷の友人に対して送った手紙で「蟻の門人となるなかれ」と書いていたようです。
蟻の門人とは、「蟻の生徒」の事です。
この言葉の意味は、蟻のようになってはいけない。
故郷の友人に対して、蟻のように、ただ食べていくために働いてはいけない。と言っているんですね。
せっかく人間として生まれたのだから、人生一度きりなのだから、
世のため、人のためになれるように生涯働いていこう。という意味が込められていたようです。
私も、蟻の門人とならないよう、日々働いて行こうと思う今日この頃です。