こんにちは!
富士見校の高橋です。
今回は、六大学野球観戦が趣味の私がつらつら書きつづります。
さて、先日プロ野球のドラフト会議がありましたね。
注目された清宮選手は7球団の指名があったとの事。
それだけ注目されるというのもスターの証ですね。
私個人としては、早稲田大学進学を切に望んでいましたが。
今年の六大学野球の早大は春季リーグ5位、秋季リーグも5位と不振を極めました。
東大が法大から勝ち点を得たこともあり、
秋季リーグでは1947年以来70年ぶり2度目の最下位となりました。
歴史的敗北です。
ちなみに、今季に東大が法大から2連勝したのも89年ぶりとの事。
六大学野球の歴史の長さを感じます。
秋季の早大は、春季に大活躍した4番の加藤選手の絶不調がたたり、打線もうまくつながらず。
1点差で負けた試合がかなり多かったのです。
ここに大型スラッガーの清宮選手が来ればかなり面白いと思っていました。
しかし、それもかなわず、残念です。
プロでの活躍を期待しています。
また、今年のドラフトでは慶大の岩見選手も注目を集めていました。
六大学野球のホームラン記録の更新も見えましたが、歴代3位で終えました。
3年の春から慶大の要注意選手に上げられていましたが、
とてつもないパワーで気持ちの晴れるホームランを量産していました。
私が見に行った試合では毎回打っていた気がします。
また、チームのムードメーカー的な雰囲気もありました。
実際そうかは知る由もありませんが(^^;
また、個人的に最も期待していたのは、東大の宮台選手です。
文系最高峰の東大法学部在学中で、大学日本代表にも選ばれた選手です。
去年春の早大戦では圧巻のピッチングで、13奪三振を記録しました。
その試合を観戦していましたが、早大側は全く打てる気がしませんでした。
9回の守備で、たまたまバットに当たったような当たりが決勝点となり、
東大は惜敗してしまいました。
私個人的に、観戦した試合でいちばん面白かったです。
プロでどれくらい活躍できるか未知数ですが、
ぜひともエース級に成長してほしいと思います。
さて、これだけ趣味全開のブログ記事も珍しいでしょう(笑)
長々と書いてしまいましたが、六大学出身者として、
六大学の互いをライバルとして認め合う戦いが好きなんです。
塾人としての私個人の目標は、「自分の後輩を輩出する」ということです。
六大学のこんな空気感を共有できる「後輩」が出てきてほしいな、と思っています。