こんにちは。牛子校の井上です。
いきなりですが、こんな英文を知っていますか?
You can take a horse to the water ,but you can’t make him drink.
英語のことわざで、「馬を水辺に連れていくことはできても水を飲ませることはできない」、すなわち、どんなにいい環境を与えても自分自身がやる気にならなければなんの意味もないというような意味になります。
これはよく勉強に例えられ、どんなに良い問題集や参考書を用意しても、どんなに優秀な先生が教えても、本人が勉強しようという気持ちにならなければなかなか成果を得ることはできません。では本人がやる気になるまで待ちましょう、というわけにはいかないので、今水を飲んでおかないと後で大変なことになってしまう、まずそうに見えるかもしれないけれど本当はとてもおいしくて栄養があって成長には欠かせないものだということを一生懸命一人一人に伝えていくのが自分の役目だと思っています。
私はこう見えてマラソンを走ります。2年前のさいたま国際マラソンで3時間40分台で完走しました。今年の東京マラソンは6時間台でしたが(;´・ω・) マラソンを走るときによく言われたのは、のどが渇いたと感じてから水を飲むのでは遅い、早め早めの給水が大事だということです。勉強も同じで、まずいと思ってからでは手遅れになってしまいます。勉強には遅すぎるということはあっても早すぎるということはありません。少しでも不安を感じたら教室までお気軽にご相談下さい。